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劇場版『それでも俺は、妻としたい』

連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)の脚本などを手がけた足立 紳が、自身が手がけた売れない脚本家の夫とそんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテイメント小説「それでも俺は、妻としたい」(新潮文庫刊)を原作に、風間俊介とMEGUMIがW主演を務めた真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」。

テレビ大阪制作史上最高のTVer総再生数1,500万を突破(※)、風間俊介演じるダメ夫の豪太とMEGUMI演じる恐妻・チカとのやりとりがSNSを中心に話題を集めた本ドラマが、未公開シーンを含む足立 紳監督によるディレクターズカット版『劇場版 それでも俺は、妻としたい』として、5月30日(金)に公開されることが決定。この度、本作の公開を記念し、劇中より<ダメ夫・豪太(風間俊介)の“雑魚すぎる”言い訳に、チカ(MEGUMI)の正論が炸裂する本編映像が解禁となった。
 ※ 集計期間:2025年1月12日~2025年4月3日、第1話~第12話の総再生数、株式会社ビデオリサーチにて算出

解禁される映像は、<ダメ夫・豪太(風間俊介)の“雑魚すぎる”言い訳に、チカ(MEGUMI)の正論が炸裂するシーンを捉えたもの。医療系の再現ドラマの脚本を引き受けたものの、全く筆が進まない豪太。執筆のアイデアが浮かばず、チカに手伝ってほしいが、プライドが邪魔して素直に頼めない。そこで、いつものように風呂場でリラックスタイムを過ごしていたチカの元に突撃、言い訳トークを炸裂させる。「主人公が男なのに、女性目線が欲しいなんてさ」「だからさ、面倒くさいこと言われて好きなこと書けないなら、もう降りちゃおうと思ったんだけどさ……でもチカちゃんが“この仕事はギャラがいいから絶対受けてくれ”って言ってたじゃん」延々と連なる言い訳のオンパレード! それを聞いたチカは「お前、ほんと雑魚だな」と一蹴! 豪太のダメさ加減が爆発する<ダメ夫全開モード>と、的確すぎるツッコミを放つ<正論しか言わないチカ>。この二人のやりとりが絶妙すぎてクセになる名シーンとなっている。

なお、6月7日(土)には、風間俊介、MEGUMI、嶋田鉄太、足立 紳監督が登壇する<公開御礼舞台挨拶>の開催も決定(チケットぴあ/予約受付中)! 公開後だからこそ話せる、とっておきの撮影裏トークを予定している。

■公開情報
『劇場版 それでも俺は、妻としたい』
5月30日(金)ロードショー
出演:風間俊介、MEGUMI、嶋田鉄太、吉本実憂、熊谷真実、近藤芳正
原作:足立紳『それでも俺は、妻としたい』(新潮文庫刊)
脚本・監督:足立紳
プロデュース:佐藤現、岡本宏毅
プロデューサー:山本博紀、久保和明、寺田ひなた
特別協力:TFC Plus、オムニバスジャパン、足立晃子
エンディングテーマ:どぶろっく「ずっとずっと、ありがとう。」(TEICHIKU ENTERTAINMENT)
制作協力:レオーネ
制作:テレビ大阪/東映ビデオ
製作著作:「それでも俺は、妻としたい」製作委員会
配給:東映ビデオ
2025年/日本/129分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル
©「それでも俺は、妻としたい」製作委員会
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