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ミラ・ジョヴォヴィッチ最新作!映画『ロストランズ 闇を狩る者

『バイオハザード』シリーズや『モンスターハンター』の俳優ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督が再びタッグを組んだ映画『In The Lost Lands』(原題)が、邦題を『ロストランズ 闇を狩る者』として、2026年1月1日より全国公開されることが決まった。併せて、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、文明崩壊後の世界を舞台に、魔女アリスが、愛と権力に飢えた王妃の願いをかなえるため、案内人ボイスと共に、魔物が支配する絶望の地“ロストランズ”へ力を求める旅に出る物語。

原作は『ゲーム・オブ・スローンズ』『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』で現代随一のファンタジー作家と絶賛された巨匠ジョージ・R・R・マーティンの短編小説。その初期傑作小説にほれ込んだ二人がプロデューサーも兼ね、7年の歳月をかけて新次元の映像として完成させた。

ミラが演じるのは、報酬さえ払えば、どんな願いも受け入れる不死身の魔女グレイ・アリス。好きな“アクション・ヒロイン”ランキングの常連で彼女の代名詞ともいえるキャラクター、『バイオハザード』シリーズの主人公アリスと同じ名を持つ役柄で、刃を振り、銃撃戦を潜り抜け、さらに魔力も操り、惜しみないアクションを披露。12月17日には50歳を迎えるミラだが、40代ラストイヤーをキレキレのアクションで飾った。

案内人としてアリスに雇われ、共に旅をすることになるハンター、ボイスを演じるのは、WWEで6度のヘビー級王者に輝いた元プロレスラーのデイヴ・バウティスタ。鋼の肉体を生かし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで演じたドラックス役で世界中を魅了した彼が、本作では物語のカギを握る重要な役どころを演じる。

特報映像では、ミラ・ジョヴォヴィッチ、デイヴ・バウティスタの死闘を垣間見ることができる。

王妃が望む力を求め、絶望の地“ロストランズ”を目指すアリスと、案内人、ボイスの出会いもつかの間、異端者として彼らの処刑をもくろむ族長の追手が迫りくる。しかし、行く手には魔物がはびこる最悪の状況。アリスとボイスが互いにナイフを突きつけるシーンも収められ、新年の幕開けにふさわしい、テンション爆上がりのノンストップアクションを期待させる映像になっている。

ポスタービジュアルには、崩壊した世界を背景に、戦闘態勢の2人が描かれ、「欲望のすべてを狩り尽くせ」のキャッチコピーと共に、闘い無くしては生き残れない緊迫感が漂う。彼らの不穏な旅を予感させるビジュアルとなっている。

さらに、主演ミラ・ジョヴォヴィッチ、監督・脚本を務めたポール・W・S・アンダーソンから日本に向けたコメント映像が到着。「日本での公開が待ち遠しい!続報を待っててね」と興奮を隠せないミラの横で、監督は「ファンタジーとSFを融合させたアクション満載の壮大な作品」と本作について語る。

映画『ロストランズ 闇を狩る者』コメント付き特報

 

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