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マーベル・コミック編集長C.B.セブルスキーや巨匠フランク・ミラーも‼過去最多アーティストアレイ出展者発表&荻野目洋子らが審査員を務めるダンスステージ開催決定

「アーティストアレイ」とは、個人で活動する漫画家やアニメーター、アーティストが作品の展示や販売を行うエリアである。マーベル・コミックやDCコミックスなどのアメリカン・コミックスで活躍中の著名なアーティストやクリエイターが毎年参加しており、コミコンならではの非常に人気が高いコーナーだ。

会期中、ここでは作品展示のほか、ファンの要望に応じて各アーティストがイラストを制作する「コミッション」や、オリジナル作品の販売なども行われる予定となっている。

過去最多177名集結!コミコン熱を牽引する豪華クリエイターたち

日本でも年々ファンを増やし、存在感を強めているアーティストアレイだが、今年の出展者数は昨年の記録を更新し、東京コミコン史上過去最多となる177名が集結する。

今年は、例年参加しているマーベル・コミック編集長のC.B.セブルスキー氏に加え、彼と対をなすDCコミックスの共同発行人兼CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)のジム・リーが初参加を果たす。このトップクリエイター同士の夢の競演は、まさにコミコンの大きな目玉と言えるだろう。

さらに、アメコミ・グラフィックノベル界の巨匠フランク・ミラーの初参加が決定している。『シン・シティ』をはじめ、『バットマン:ダークナイト・リターンズ』シリーズ、『300<スリーハンドレッド>』などを生んだフランクの参加は、ファンにとってまさに「衝撃」の一報だ。

MCUからヴィランの生みの親まで!レジェンドクリエイターを紹介

その他にも、豪華なレジェンドクリエイターの参加が次々と決定している。

アイアンマンやアントマンなど、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のキャラクターに多大な影響を与えたボブ・レイトン、映画『アベンジャーズ』シリーズ最大の強敵である“マッドタイタン”サノスの生みの親として知られるジム・スターリン、そして「The Amazing Spider-Man」で世界的に有名なメキシコ人クリエイター、ウンベルト・ラモスらが名を連ねる。

東京コミコン2024、大阪コミコン2025で人気だったダンスステージが今年も開催

昨年の「東京コミコン2024」から誕生し、続く「大阪コミコン2025」でも大好評を博した、コミコン主催のダンスステージ。熱気あふれるパフォーマンスと感動を生み出したあのステージが、今年はさらにスケールアップして帰ってくる!

最終日である12月7日(日)にメインステージで行われる「TOKYO COMICCON DANCING HERO ~ダンスで夢を掴め!コミコンドリーム!~」には、“ダンスで夢を叶えたい”という想いを胸に集った多くの応募者の中から、厳しい審査を勝ち抜いた精鋭チームが登場。東京コミコンのコンセプトに沿った楽曲を使い、1〜3分間の渾身のパフォーマンスを披露する。

夢に挑戦するダンサーたちの姿を見届け、審査をするのは、「ダンシング・ヒーロー」や「六本木純情派」など数々のヒット曲で知られる歌手の荻野目洋子と、故マイケル・ジャクソン氏の振付師としても活躍し、日本の人気グループ Travis Japan の生みの親としても知られる、振付師・演出家・プロデューサーのトラヴィス・ペイン。さらに、「大阪コミコン」初開催(2023)から3年連続でPR大使を務めるNMB48より、青原和花、安部若菜、塩月希依音、三鴨くるみ氏の4名も審査員として参加する。

また、「TOKYO COMICCON DANCING HERO ~ダンスで夢を掴め!コミコンドリーム!~」を盛り上げる応援サポーターとして、小中学生の男子7人・女子7人の計14人で構成されたヴォーカル&ダンスカンパニー「PG(ピージー)」の出演も決定した。

なお、東京コミコンでは、「TOKYO COMICCON DANCING HERO 〜ダンスで夢を掴め!コミコンドリーム!〜」に挑む参加者を絶賛募集中! ステージで夢を叶えたい個人・チームを大募集している。応募締切は11月14日(金)正午まで。優勝チームには「夢」を叶えるチャンスが! 応募はこちらより。

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