女優の堀田真由が４日、東京・表参道で開催されるディプティック ホリデー ポップアップ オープニングイベント（５～１４日）に姿を見せた。
パリ発のメゾン「Diptyque（ディプティック）」による今回のポップアップでは、おとぎ話をテーマにした空間が広がり、ゴールドに輝く松ぼっくりや猫のアーチボルドが飾られ、幻想的な雰囲気が演出されている。
Q1. 今回のポップアップのテーマは「おとぎ話」。猫のアーチボルドが主役のお話です。実際にポップアップイベントをご覧になっていかがでしたか？
おとぎ話の世界に迷い込んだような雰囲気があり、店内やポップアップスペースにはホリデーを感じさせる華やかな装飾が広がっていたという。心が弾むような空間だったと話している。
Q2. 今回の物語の中心にもあり、ホリデーコレクションを象徴するサパン（モミの木の香り）のキャンドルをお試しになっていかがでしたか。
最初に感じた香りは複雑で深みがあったが、火を灯すと切り立てのモミの木を思わせるあたたかい香りが広がったという。置いたまま香りを楽しむ方法と、火を灯して香りの変化を味わう方法の両方に魅力を感じたと述べている。
Q3. その他、ホリデーコレクションで気になったアイテムはなんですか？
普段からディプティックのアイテムを愛用しているという本人は、キャンドルの熱でくるりと回るカルーセルに特に心惹かれた様子。今回のホリデーコレクションにも登場しており、自分への贈り物に選びたいと語った。
Q4. 香りとはどんな存在ですか？
香りは「肌の上で完成するもの」と捉えており、その瞬間ごとに唯一無二の印象をつくり出すと話している。だからこそ、自分だけの物語をまとっているように感じられるという。
Q5. 今回のポップアップイベントのテーマである「おとぎ話」のように、現実ではあり得ない体験ができるとしたらどんなことをしてみたいですか？
幼いころから親しんできた「くるみ割り人形」の世界に入ってみたいとのこと。クラシックバレエを習っていた経験もあり、演目を踊った思い出があるという。魔法の世界観やお菓子の国のシーンに引き込まれ、甘いお菓子に囲まれる幸福感を味わってみたいと話している。
Q6. 今年のホリデーシーズンのご予定や、やりたいことはありますか？
これまでは友人と少し特別なディナーを楽しむことが多かったが、今年は作品撮影があるため過ごし方が変わりそうだという。最近は蒸籠蒸しに夢中で、クリスマスらしい料理にこだわらず、ヘルシーな蒸し料理を作ってみたいと考えているようだ。
Q7. ポップアップイベントに訪れる皆様へメッセージをお願いいたします。
パリらしい空気が静かに漂う会場は、物語の世界へ入り込むようなときめきを感じられる場所だと語る。ホリデーシーズンならではの特別な時間を楽しみながら、ご自身にとって大切な香りや物語を見つけてほしいと来場者に向けてメッセージを寄せた。
