『フォーチュン・クッキー』のリンジー・ローハンとジェイミー・リー・カーティスが再タッグを組んだ、最新実写映画『シャッフル・フライデー』のワールドプレミアイベントが7月23日（現地時間）にロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで行われ、キャスト陣と監督が登場した。
今回、祖母・母・娘の3世代で入れ替わってしまうという難役に挑んだ、『フォーチュン・クッキー』や『ミーン・ガールズ』のリンジー・ローハンと、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェイミー・リー・カーティス。
そして共演のジュリア・バターズ、ソフィア・ハモンズ、マニー・ジャシント、チャド・マイケル・マーレイ、ニーシャ・ガナトラ監督と登場。
イベントは、劇中のバンド「Pink Slip」によるライブでスタート。本作で初めて母親役に挑戦したリンジー・ローハンは「音楽もたくさんあって、体を張ったコメディも満載で、そして心温まるシーンもたっぷりあって、とても楽しい作品です！」とコメント。
祖母・母・娘の3世代、4人が入れ替わってしまう本作で、祖母テスを演じたジェイミー・リー・カーティスは「ノスタルジックで、でもどこか新しい部分もあって、とても良くできたオードブルのような作品です」と作品の魅力を語った。
ジェイミー・リー・カーティスとリンジー・ローハン子役時代から活躍し、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』での演技が絶賛された、リンジー・ローハン演じるアンナの娘・ハーパー役のジュリア・バターズは「シャッフルすることでリンジーが演じたアンナになりきることがとても楽しかった。彼女はとても多くのことを教えてくれたし、とてもいい先生でした」と、“母”への感謝も伝えた。
アンナの婚約相手の娘であるリリー役のソフィア・ハモンズは「リンジーもジェイミーもプロフェッショナルで頼れる先輩でした。音楽もたくさんあって、ワクワクする映画。そんな作品に私が参加できたことがとても嬉しい！」と、本作に出演した喜びを表現。
ソフィア・ハモンズとジュリア・バターズまた、アンナの婚約相手となるエリック役を演じたのは、ドラマ「スター・ウォーズ：アコライト」で活躍し、近年では映画『トップガン マーヴェリック』にも出演した注目のアジア系俳優、マニー・ジャシント。
「子どもの頃から知っているリンジーとジェイミーと一緒に仕事をして、今この場にいることになるなんて想像してなかったので、クレイジーな気持ち。この映画はカオスで、ノスタルジーとエネルギーに満ち溢れています。全てがまさにそんな感じですよ！」とコメント。
マニー・ジャシントアンナの元カレであるジェイク役のチャド・マイケル・マーレイは「リンジー、ジェイミー、ジュリア、ソフィアの4人がこの映画を作り上げた。そんな彼女たちを、とても誇りに思っています。僕がしたことは、彼女たちの才能に乗っかるだけでしたよ」とジョークを混ぜながら、3世代のキャラクターがシャッフルするという難役に挑んだ4人を褒め称えた。
チャド・マイケル・マーレイプレミア上映を観た記者たちからは「大声で笑って、泣いた」「素晴らしい気持ちになる映画」「今年見た映画の中で、間違いなく最高の作品」と絶賛された本作。
金曜の朝、2人の娘、ママ、おばあちゃんの体が入れ替わって大混乱！ どうやったら元に戻れる？ そして”シャッフル”して初めて気づいた、家族の気持ちにも注目となっている。
『シャッフル・フライデー』
出演：ジェイミー・リー・カーティス／リンジー・ローハン／ジュリア・バターズ／ソフィア・ハモンズ
監督：ニーシャ・ガナトラ
原題：Freakier Friday（全米公開8月8日）
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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『シャッフル・フライデー』は9月5日（金）より全国にて公開。
