ティルダ・スウィントン、マイケル・シャノン、崩れゆく夫婦の絆_クリップ映像『THE END
『アクト・オブ・キリング』、『ルック・オブ・サイレンス』で世界的に注目を集めたジョシュア・オッペンハイマー監督が主演にティルダ・スウィントンを迎えた黙示録的ミュージカル『THE END(ジ・エンド)』(12.12公開)。この度、ティルダ・スウィントン、マイケル・シャノン—二人の名優が描き出す<崩れゆく夫婦の絆>を捉えた本編映像が解禁された。
舞台は、環境破壊によって居住不可能となってから25年後の地球。母、父、息子の3人は、母の親友と医者、執事とともに豪奢な地下シェルターで暮らしていた。ある日、見知らぬ少女がシェルターに現れ、彼らの日常は一変する。外の世界を知らない世間知らずの息子は、外の世界を知る来訪者に心を奪われる。そして、家族をつなぎとめていた繊細な絆が急激にほころび始め、長く抑え込んできた後悔や憤りが一家の均衡を乱しはじめる――。
この度解禁されるのは、ティルダ・スウィントン、マイケル・シャノン—二人の名優が描き出す<崩れゆく夫婦の絆>を捉えた本編映像だ。
住めなくなった地上を離れ、豪奢なシェルターに逃げ込んでから25年。ある日、外の世界から少女が現れたことで、過去の想い出が罪悪感と後悔とともに呼び起こされた夫婦は、自らの家族のことを思い出す。助けられなかった過去を深く悲しむ母とあくまで自分たちの行動は同意の上であったことを強調する父。
「彼らはここを望まなかっただろ。ちゃんと話し合ったはずだ」さらに父は続ける。「君は両親が会いに来るのを嫌がっていた。呼ぼうともしていなかった」「正直なところ、気になっていた。君は強い女だと思った。彼らを捨てて喜んでいるんじゃないかと」まるですべて母の責任であるかのような言葉に絶望した母は、ついに口を開く。「息子にあなたの話をするわ。私の家族にしたこと」ティルダ・スウィントン、マイケル・シャノン—名優二人による密室劇。静かでありながら圧倒的な心理の緊張感が漂う、息を呑むシーンとなっている。
『THE END ジ・エンド』の監督は、1960年代インドネシアで行われた大量虐殺を加害者視点で描いた『アクト・オブ・キリング』(2014)で第86回アカデミー賞®長編ドキュメンタリー部門にノミネートされ、さらに同事件を被害者視点で描いた『ルック・オブ・サイレンス』(2015)で世界的に注目を集めたジョシュア・オッペンハイマー監督。初めての長編フィクション作品を、終末後の世界をミュージカルという奇想天外な舞台に設定、黙示録的なテーマを<衝撃的なミュージカル>として作り上げた。主演はプロデューサーも務める母親役のティルダ・スウィントン、息子役にジョージ・マッケイ、そして父親役をマイケル・シャノンが演じるなど、実力派キャストが集結、それぞれが劇中で美しい歌声を披露している。
タイトル:『THE END(ジ・エンド)』
原題:The End
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
脚本:ジョシュア・オッペンハイマー、ラスムス・ハイスターバーグ
出演:ティルダ・スウィントン、ジョージ・マッケイ、マイケル・シャノン、モーゼス・イングラム、レニー・ジェームズ、ブロナー・ギャラガー、ティム・マッキナリー
2024年/デンマーク・ドイツ・アイルランド・イタリア・イギリス・スウェーデン・アメリカ合作/148分/字幕翻訳:松浦美奈
公開日:2025年12月12日(金)
©Felix Dickinson courtesy NEON ©courtesy NEON
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
宣伝:東映ビデオ
公式サイト:https://cinema.starcat.co.jp/theend/





