ジャッキー・チェン主演映画最新作『THE SHADOW’S EDGE(英題)』が、邦題を『シャドウズ・エッジ』として12月に日本公開されることが決まった。本作でレオン・カーフェイと約20年ぶりの共演を果たすほか、SEVENTEENのジュンが初の悪役に挑む。
本作は、悪名高いサイバー犯罪組織と、それに挑む警察の緊迫した攻防戦を描いたアクション作品。中国では8月16日に公開され、興行収入ランキング1位を記録した。
舞台は、マカオ。華やかな街の裏側では、正体不明のサイバー犯罪組織が暗躍していた。警察は成すすべもなく、最後の切り札として呼び戻されたのは、かつて“伝説”と呼ばれた元警察官・黄徳忠(ジャッキー・チェン)。すでに現役を退いていたが、若き精鋭たちとチームを組み、最新テクノロジーと監視術を駆使して、犯罪組織の影を追うー。
『ベスト・キッド:レジェンズ』の日本公開を迎えて来日したばかりのジャッキー・チェンが、本作では元マカオ警察の追跡のエキスパートとして、若手刑事チームとともにサイバー犯罪組織の摘発に挑む。
犯罪組織の首領を演じるのは、『愛人/ラマン』のレオン・カーフェイ。ジャッキーとは『THE MYTH/神話』以来、約20年ぶりの再共演となる。
犯罪集団の中核メンバーには、K‐POPグループ・SEVENTEENのジュン。初の悪役に挑み、華麗なアクションを披露する。
そのほかチャン・ツィフォン、ツーシャーなど、中国の若手スターが多数出演。監督は、ジャッキーと『ライド・オン』に続きタッグを組んだラリー・ヤンが務める。
映画『シャドウズ・エッジ』は、12月全国公開。