『YADANG／ヤダン』カン・ハヌルが大暴れ本編シーン初解禁

2025年韓国観客動員数第1位（※上半期）を記録したクライム・アクション映画『YADANG／ヤダン』が、2026年1月9日（金）より新宿バルト9ほか全国公開される。このたび、主演カン・ハヌル演じる“ヤダン”が暴れ回る冒頭アクションシーンの本編映像が初解禁となった『YADANG／ヤダン』は、『犯罪都市』『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』に続く“韓国ノワール新章［覚醒］”と位置づけられる一作。国家権力と裏社会の狭間で暗躍する、実在の闇のブローカー“ヤダン”を題材に、正義と欲望、忠誠と裏切りが交錯する壮絶な逆襲劇を描く。

ヤダン
主人公イ・ガンスを演じるのは、「イカゲーム」や「椿の花咲く頃」などで知られるカン・ハヌル。本作ではこれまでの爽やかなイメージを一新し、情報と頭脳を武器に警察と犯罪者を操るダークな存在を体現している。共演には、出世欲に燃える検事役のユ・ヘジン、情に厚い刑事役のパク・ヘジュンが名を連ね、三者三様の狂気が物語を加速させる

今回解禁された冒頭映像では、麻薬取引の現場に警察が踏み込む緊迫した状況の中、“ヤダン”が仕掛けた罠によって事態が一変。軍用車ハマーで突入し、売人たちを一気に制圧する豪快なアクションが展開される。『犯罪都市』シリーズを手がけたホ・ミョンヘンがアクション監督を務め、リアルさと迫力を両立した演出が見どころとなっている

さらに、公開初日の1月9日（金）には、カン・ハヌルとユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督が登壇する来日舞台挨拶の開催も決定。チケットは12月27日（土）11時より、チケットぴあにて先行抽選販売がスタートする。

韓国ノワールの新たな到達点として注目を集める『YADANG／ヤダン』。正義を嘲笑う前代未聞の復讐劇が、いよいよ日本のスクリーンに登場する。

『YADANG／ヤダン』