『Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER』「映画ラストマン -FIRST LOVE-」スペシャルステージ

Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER「映画ラストマン -FIRST LOVE-」スペシャルステージ
イベント日時：１０月１８日（土）
イベント会場：幕張メッセ
登壇：福山雅治、大泉洋

TBSテレビで2023年4月期の日曜劇場として放送され、一大ブームを巻き起こした福山雅治主演の連続ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』が『映画ラストマン -FIRST LOVE-』として映画化、2025年12月24日(水)クリスマスイブに全国公開となります。

改めてMCから紹介されると、福山は「どうもラストマンズです！」と笑顔で挨拶し、息の合った“無敵のバディ”ぶりをアピールしました。

大泉は「今回は前作と比べてアクションが多く、年齢を重ねた私たちにはなかなかハードな撮影でした。特に福山さんが大変だったと思います」と振り返りました。一方、福山は「人生、何が起こるかわかりません。アクションも経験させていただき、こうしてGirlsAwardに出演できたことも、本当にありがたいことです。ぜひ劇場でご覧いただければ嬉しいです」と感謝の気持ちを述べました。

映画の舞台が北海道であることにちなみ、撮影の感想を尋ねられた大泉は、福山のものまねを交えながら「なんで北海道？俺は長崎がいいっておっしゃってました」とユーモアたっぷりにエピソードを披露。すると山里亮太が「それぞれの地元で。バディがいれば、どこでも事件は起こりますからね。次は長崎を舞台に」と返し、福山も「ぜひ長崎でお願いします」と笑顔で応じていました。

また、雪のシーンでの撮影について問われると福山は「大泉さんと“北海道の撮影は大変だね”って話していたんですが、一番大変だったのは実は長野でした」と、意外な撮影エピソードを明かしました。

劇中では、皆実と心太朗が北海道についてコミカルにやり取りをする場面もあるとのこと。護道心太朗は北海道出身という設定ではないものの、大泉は「なぜか私が怒るという。しょうがないですね。私が演じれば、どんな役でも北海道出身ということになります」と笑いを誘いました。

福山は「全盲の捜査官・ラストマンは、さまざまな社会課題にも向き合っている作品です。身近にあるかもしれない問題を、エンターテインメントとして描いています。ぜひ劇場でご覧ください」と語りました。大泉さんも「テレビシリーズをさらにスケールアップさせて、豪華キャストと迫力のアクションでお届けします。ぜひお楽しみください」とメッセージを送り、観客からの大きな拍手と歓声に包まれながら、スペシャルステージは幕を閉じました。