光の届かない場所で生まれた歌声が、台湾全土をやさしく包み込んだ──第28回台北 映画祭・観客賞、第7回台湾 映画評論家協会賞・最優秀女優賞を受賞。口コミから全国的な熱狂へと広がり、興行収入38億6,000万円超を記録した感動作『陽だまりの歌が聴こえる』が、2027年元旦に全国公開となります。この度、10月26日(月)から開催される第39回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門に選出されることが決定し、併せてポスタービジュアルが解禁となりました。
陽だまりの歌が聴こえる

この度解禁されたポスタービジュアルには、柔らかな陽光が差し込む室内で、ブルーの受刑者服をまとった合唱団員たちが、練習の合間に静かに腰掛ける姿が収められている。背後には制服姿の女性刑務官が立ち、穏やかなまなざしで彼女たちを見守っている。女性たちの表情はそれぞれ異なりながらも、同じ目標へ向かう微かな意志を宿し、光に満ちた空間で個性豊かに並ぶ佇まいは、刑務所という閉ざされた場所にありながらも、どこか解き放たれた気配を漂わせている。
「この歌を、ただ一人のあなたへ」というコピーが添えられ、娘の幸せをひたすら願う主人公フイジェンの想いはもちろん、メンバーそれぞれが歌声を重ねることで過去と向き合い、大切な誰かを胸に未来へ踏み出していく――その姿を端正に結晶させたビジュアルとなっている。
陽だまりの歌が聴こえる
『海角七号 君想う、国境の南』以来、約20年ぶりに台湾映画史の記録を塗り替えた『陽だまりの歌が聴こえる』。その待望のジャパンプレミアが、第39回東京国際映画祭で開催されることが決定し、舞台挨拶の実施も予定されているという。ぜひ一足早く、その深い感動を味わってほしい。

陽だまりの歌が聴こえる
陽だまりの歌が聴こえる
陽だまりの歌が聴こえる
陽だまりの歌が聴こえる
女子刑務所でひとりの女児が生まれた。 母フイジェンと舎房の仲間たちは彼女を大切に育ててきたが、娘に迫る「失明の危機」が穏やかな日々に影を落とす。 救うには養子に出すしかない――その現実を前に、母としての愛情と娘の未来の狭間で揺れるフイジェンは、“最後に美しい記憶を残したい”と合唱団結成を決意する。 過去の傷を抱えた女性たちは、はじめこそ反発し合うものの、歌を通して少しずつ心を開き、やがて家族のような絆を育んでいく。 迎えた音楽祭の本番、祈りのような歌声は鉄格子を越え、愛する人々へ静かに届く。 そしてフイジェンは、“娘の行く先にそっと寄り添うための決断”を静かに抱きしめていた。

悲しみはいつか、あなたを照らす光になる
女子刑務所という閉ざされた環境を舞台にしながらも、そこで生きる女性たちの姿は驚くほど身近で、観客は彼女たちの痛みや喜びに静かに寄り添うことができる。物語の底には、家庭内暴力や経済的困難、孤立、母子関係の断絶といった、社会で女性が直面する現実が静かな息づかいとして流れている。監督は『悲しみより、もっと悲しい物語』で世界的評価を得たギャビン・リン。実話に着想を得た本作では、「音楽は言葉より早く心に届く」という信念を軸に、衝突を抱えながらも歌を通して自らを赦し、誰かを受け入れ、再び歩き出そうとする女性たちの姿を丁寧に描き出す。「魅せられて」が大ヒットした1979年以来、47年ぶりに台湾 映画へ出演したジュディ・オングをはじめ、実力派キャストが響かせる歌声は祈りのように温かく、閉ざされた世界に差し込む“陽光”となってスクリーンに希望を宿す。彼女たちの声は観客の心へそっと届き、深い共感とやさしい余韻を静かに残していく。

監督:ギャビン・リン(『悲しみより、もっと悲しい物語』)
脚本:ヘンリー・ルー(a.k.a. エルメス・ルー)
製作:リウ・ウェイラン
出演:アイビー・チェン ジュディ・オング スン・シューメイ アンバー・アン ホー・マンシー
2025年/台湾/中国語/134分/シネマスコープ/5.1ch/原題:陽光女子合唱團 hidamarinouta-movie.com
配給:ギグリーボックス、コムストック・プラス
©2025 Star Generation Culture Entertainment Co., Ltd.

2027年1月1日(金・祝)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー

公式サイト:https://hidamarinouta-movie.com/

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公式Instagram:https://www.instagram.com/hidamari_eiga