第78回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『落下音』の公開に先立ち、迫り来る音によって恐怖を描き出した特別映像が解禁されました。

1910年代、アルマは同じ村で、自分と同じ名を持つ幼くして死んだ少女の気配に気づく。1940年代、戦争の傷跡が残る中、エリカは片脚を失った叔父への抑えきれない欲望に気づき、自らの得体のしれない影に戸惑う。1980年代、アンゲリカは常に肌にまとわりつく“何か”の視線に怯えていた。そして現代、家族と共に移り住んだレンカは、自分の存在が消えてしまいそうな孤独感に蝕まれていく。百年の時を経て響き合う彼女たちの〈不安〉が、この北ドイツの農場を静かに覆いつくしていく──。

4つの異なる時代を生きる4人の少女たちが、同じ土地で体験する不可解な出来事を描いた、百年にわたる映像叙事詩を映し出したのは、長編2作目にして第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門入りを果たした、ドイツ出身の新鋭マーシャ・シリンスキ。

到着した特別映像は、言葉を排し、迫り来る音によって恐怖の極限を描き出す内容となっています。

 さらに、本作が配給作品第2弾となるギャガの新設アートハウス映画レーベル「NOROSHI」による宣材フライヤー〈FUROKU #2『落下音 SPECIAL EDITION』〉が3月20日より展開決定。

内田春菊(漫画家・俳優)、和泉萌香(映画文筆)、渋谷哲也(日本大学文理学部教授/ドイツ映画研究)ら豪華執筆陣によるコラム、レビューや、マーシャ・シリンスキー監督のインタビューも掲載。広げるとポスターとして展開できるビジュアル(A2サイズ四つ折り)も楽しい、スペシャル仕様となっています(数量限定、一部劇場を除く、配布開始時期は劇場により異なります)。

■公開情報
『落下音』
4月3日(金)新宿ピカデリー ほか全国ロードショー
出演:ハンナ・ヘクト、レア・ドリンダ、レーナ・ウルツェンドフスキー、レーニ・ガイゼラー
監督・脚本:マーシャ・シリンスキ
配給:NOROSHI ギャガ
英題:Sound of Falling/2025年/ドイツ/カラー/ビスタ/5.1ch/155分/字幕翻訳:吉川美奈子/PG-12
©︎Fabian Gamper – Studio Zentral
公式サイト:https://gaga.ne.jp/rakkaon_NOROSHI/
公式X(旧Twitter):@noroshi_gaga
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