『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目純烈
『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目(28日、東京・渋谷 NHKホール)に、8回目の出場となる純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)が報道陣の取材に応じた。本番では「いい湯だな」を披露する予定である。
「いい湯だな」はもともとデューク・エイセスの楽曲だが、ザ・ドリフターズが掛け声などのアレンジを加えたことでも知られている。純烈はこの楽曲へのリスペクトを込めてパフォーマンスを行い、中継リポーターにはお笑いコンビ・タイムマシーン3号が出演する。どの温泉地から中継されるかは当日まで明かされず、大みそかの湯けむり生中継で発表される予定だ。

今年3月にメンバーの岩永洋昭が脱退し、4月からは3人体制で活動を続けてきた純烈。酒井は3人で臨む初めての紅白について、「国民的なこの歌を、温泉地の皆さんと一緒に、パワフルに、皆さんがあたたまるように歌いたい」と意気込みを語った。
また、今年の漢字として「三」を選んだ理由について酒井は、「3人になったことで、振り付けやフォーメーションも協力しながら乗り越えた1年でした。3人の純烈としての集大成を年末の大舞台で表現したい」とコメントした。






