『モディリアーニ!』アル・パチーノが、20年間温めていた作品の監督にジョニー・デップを指名!本編映像解禁
芸術家モディリアーニの人生を変えた激動の3日間を描く、ジョニー・デップ約30年ぶりとなる監督復帰作『モディリアーニ!』が、1月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開となる。このたび、ジョニー・デップが約30年ぶりに監督を務めた理由であるアル・パチーノとの秘話と、本編映像が解禁となった。
【動画】1月16日公開『モディリアーニ!』画商とパーティ
1916年、戦火のパリ。才能に溢れながらも批評家に認められず作品も売れなかった、酒と混乱の日々を送る芸術家モディリアーニ。キャリアを捨て、この街を去ろうとしたその時、仲間とミューズの存在が彼を引き止める。人生を変える運命とも言うべき“狂気と情熱の3日間”が始まる。その先に待つのは、破滅か、それとも再生か――。
『ブレイブ』(1997)以来約30年ぶりのジョニー・デップ監督作で、画家や彫刻家としてフランス・パリで活動していたが、不摂生な生活による貧困、肺結核、薬物依存などにより若干35歳で亡くなったイタリア人芸術家アメデオ・モディリアーニの、芸術と破滅、愛と再生が交錯する人生を変えた激動の3日間を描く。
本作は、約30年ぶりのジョニー・デップ監督作となるのだが、その背景にはおどろくべき大スターがいた。圧倒的な存在感と内面の狂気を緻密に体現し、アメリカ映画史に名を刻んだ名優、アル・パチーノである。
アル・パチーノは、「かなり前にアクターズ・スタジオで舞台『モディ』を観た。その舞台の脚本は、私がモディリアーニ役を演じることを想定してデニス・マッキンタイアが書いていた。私も出演を望んでいたが、当時は他の仕事で忙しく、出演は叶わなかった。以来、これは映画にしたら本当に面白い作品になるだろうと考えていた」と、モディリアーニとの出会いについて言及。
そして、アル・パチーノがモディリアーニについて初めてジョニー・デップに話したのは、1997年にマイク・ニューウェル監督作『フェイク』(1997)で共演した時だったという。
ジョニーは「アルはモディリアーニをテーマにした作品を監督するつもりで、その主役を私に任せるかもしれないというような話だったと思う。もちろん、オファーがあればすぐに引き受けていただろう。ただ時が経ち、二人ともそれぞれのやることで忙しくなってしまった」と語り、それから20年後の2017年、ジョニーとアル・パチーノの間で再びアメデオ・モディリアーニの話が浮上した。
「アルが唐突に『なあジョン、私がモディリアーニをテーマにした作品を監督しようと考えていると言ったのを覚えているかい?』と聞いてきたんだ。私が『ああ、覚えているよ』と答えると、彼は『君が監督すべきだ』と言ったんだ」と、監督をオファーされた経緯について話す。
それに対しデップはやや遠慮気味に「あなたが望むならそれに応えよう。私は厳密には監督ではないが、あなたをがっかりさせないよう全力を尽くすよ」と答え、本作が誕生した。
アル・パチーノいわく、ジョニーが監督をした方がいいという確信は経験だけでなく直感にも基づいていたという。「ジョニー・デップという非常にクリエイティブなアーティストであれば、モディリアーニの本質を描くのにふさわしい才能と創造性を備えているという確信があった。私は長年に渡り彼の作品と芸術性を目にしてきて、彼がこの映画の監督として、この題材に対して自然な感覚を持ち、共感し、その才能を発揮してくれるだろうと思った」と、ジョニーのアーティスト性を絶賛した。
併せて解禁となった本編映像では、モディリアーニの友人であり画商ズボロフスキーの自宅で開かれる展示会の一幕が映し出される。作品を前にした男は、「革新的で独創性がある。生々しい官能があり、作り物ではない」とモディリアーニの絵を高く評価。その言葉にモディリアーニは「仰々しいな」と素っ気なく応じるが、ズボロフスキーは“見る目がある”と感謝を示す。なんとかしてモディの絵を世に認めさせたいズボロフスキーは、盃を交わしながら場を取り持つものの、その直後、思いもよらぬできごとが訪れ…。
アル・パチーノが監督にジョニー・デップを指名し、自らコレクター役を演じることでも話題を集める『モディリアーニ!』は、1月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

配給:ロングライド、ノッカ
原題:Modi:Three Days on the Wing of Madness
脚本:ジャージー・クロモウロウスキ、マリー・オルソン・クロモロウスキ
原作:戯曲「モディリアーニ(デニス・マッキンタイア)」出演:リッカルド・スカマルチョ、アントニア・デスプラ、ブリュノ・グエリ、ライアン・マクパーランド、スティーヴン・グレアム、ルイーザ・ラニエリ、アル・パチーノ日本語字幕:岩辺いずみ
協賛:LANDNEXT、セレモニー





