A24製作、アリ・アスター監督の最新作『エディントンへようこそ』とファッションブランドweberのコラボレーションアイテムの発売が決定した。
ホアキン・フェニックスを主演に、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーら豪華キャストが集結した本作は、コロナ禍でロックダウンされた小さな町の選挙戦が全米を巻き込む大事件に発展していく様を描いた作品。


この度発売が決定したのは、ヴィンテージTシャツを中心に展開するweberが手掛けたコラボレーションTシャツ。ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカルが演じる保安官と市長の対立する緊張感ある象徴的なシーンをフロントに配置し、小さな町が一触即発の大炎上と化していく物語をグラフィックで表現している。敢えてモノクロにすることで、暴力と信念、正義と悪の境界が曖昧になっていく作品のテーマを強調。キャスト名とタイトルロゴ、A24のクレジットを載せた、作品の空気をそのまま纏える仕上がりとなっている。


また、今回はアリ・アスター監督の2019年製作の映画『ミッドサマー』×weberのコラボレーションアイテムも同時に発売。フロントには、白夜の太陽と儀式を想起させるルーン文字をシンボリックに配置し、祝祭の不穏さをグラフィックで表現。バックには花冠をつけた少女たちのダンスシーンとタイトルロゴをレイアウトし、まぶしい光の中で進行するカルト儀式という映画の物語世界を表現している。
weber初となるフロント、バック、両袖と全箇所プリントで映画の明るく牧歌的な描写と、不穏な雰囲気という映画の持つ二面性を演出している。ボディは90sの雰囲気を意識して、敢えて在りものボディを採用。ウォッシュ加工タンブラー乾燥を施すことで、はじめから抜け感のある雰囲気に仕上げている。A24のロゴ、クレジットも沿った90sの雰囲気を再現した仕上がりとなっている。
さらに、「Beautiful Chaos(美しき混沌)」をテーマに、コム デ ギャルソンの川久保玲がディレクションを手がける。コム デ ギャルソンの全ブランドに加え、世界のメゾンブランドからストリートブランドまで独自の視線でセレクトされたアイテムが並ぶドーバーストリートマーケット銀座において開催されるポップアップでは、A24オリジナルグッズや、アートブック専門のディストリビューターtwelvebooksが扱うアリ・アスター監督のサイン入りスクリーンプレイ・ブックをメインに、A24BOOKSが展開されることも決定している。
『エディントンへようこそ』×weberコラボアイテムは、12月12日(金)よりドーバーストリートマーケット銀座4階イベントスペースにて販売開始。weber ONLINEでは12月13日(土)12時00分より販売開始。
『エディントンへようこそ』は12月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。

『エディントンへようこそ』
12月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
出演:ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラー、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード
監督・脚本:アリ・アスター
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:Eddington/2025年/アメリカ
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公式サイト:https://a24jp.com/films/eddington/
公式X(旧Twitter):https://x.com/A24HPS





