「2026年 第50回エランドール賞」を髙石あかりが授賞
女優髙石あかりが4日、都内で行われた前年度に優れた演技をみせた俳優らに贈る日本映画テレビプロデューサー協会主催「2026年 第50回エランドール賞」授賞式に出席した。
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」への出演などで活躍した1年を振り返り、髙石はあいさつで、保育園の頃から俳優を志してきたことに触れつつ、現在の状況について「まだ実感はない」と述べた。また、これまでの撮影現場で多くの人に恵まれてきたとし、昨年はさまざまな作品を通じて多くの経験を得た年だったと振り返った。今後も俳優として活動を続けていきたい意向を示した。
受賞の知らせは、「ばけばけ」の撮影現場へ向かう途中で知ったという。髙石は当時の心境について、現実感が薄い状態が続く中で受賞を知り、驚きとともに栄誉ある賞を受け取ったことへの思いを語った。
高石はトロフィーを受け取り、受賞に対する謝意を述べた。これまで関わってきた撮影現場や作品、人との出会いに恵まれてきたと振り返り、現場で多くのことを学び、得る機会が多かったと語った。また、過去の経験を大切にしつつ、今後はそれらを上回る成長を目指したいという意向を示した。再び同じ関係者と仕事をする機会があった際に、成長した姿を見せられるよう努力したいとし、2025年は多くの作品との出会いを通じて、さまざまな経験を重ねた年だったと総括した。
NHKの連続テレビ小説『ばけばけ』で高石と共演する吉沢は、授賞式で花束を手渡し、高石の演技について言及した。間の取り方や息遣いなどの表現力が作品の完成度を高めていると評価し、共演を通じてその実力を実感していると述べた。また、今後の活躍に期待を示すとともに、将来的な再共演への意欲を語り、受賞を祝福した。
吉沢との共演を振り返り、高石は「がっつり初めて、2人のシーンがあった時にすごいうれしい、幸せな衝撃を受けたのを覚えていて」と告白。そして吉沢を「お芝居で会話するってこんなに楽しいんだなと思えるシーンで、それがずっと最後まで続いていて。こんなことってあるんだな、と思えるすごい方です」と称賛し、「ちょっと恥ずかしいんですけど、すごく尊敬していますし、私も吉沢さんの背中を追って走っていけるように精一杯頑張りたいと思います」と語った。
エランドール賞は1956年に始まった顕彰制度。今回から新人賞をはずし、岡山天音さん、夏帆さん、佐藤二朗さん、高石あかりさん、人気グループ「SixTONES」の松村北斗さん、芳根京子さんが選出された。「プロデューサー賞」を映画「国宝」の村田千恵子さん、TBS系の連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の杉田彩佳さん、丸山いづみさん、「プロデューサー奨励賞」を映画「爆弾」の岡田翔太さん、日本テレビ系の連続ドラマ「ホットスポット」の小田玲奈さんがそれぞれ受賞した。















