本作は、「最後から二番目の恋」シリーズやNHK連続テレビ小説「ひよっこ」などで知られる脚本家・岡田惠和による初の書き下ろしオリジナルショートドラマである。各話は約2分で構成され、さまざまな人生の一場面が描かれている。

この日は、新原とともに「オフィスビルの花屋さん」編に出演する莉子、「不動産屋の望月さん」編に出演する北香那と磯山さやか、「蘭とステラと水族館」編に出演する松井愛莉とさとうほなみが出席した。

友人である新原との共演について、莉子は「友人との共演に驚きつつ笑顔を見せた」としたうえで、「前作で共演したメンバーが多く、普段から親交があった」と言及。「友人と芝居をすることに恥ずかしさを感じつつも、その状況を面白いと捉え、期待感を抱いていた」と述べた。

一方の新原は、「出演決定の連絡を受けた際、共演相手が莉子であると知らされて驚いた」と明かし、「意外性に喜びを感じるとともに、すぐに本人へ連絡を取った」と説明。当時のやり取りを振り返りながら、その喜びを語った。

劇中でトロンボーンの演奏を担当した新原は、演奏の難しさについて言及し、「音は出るものの音階として成立させることに苦労した」と明かした。また、「演奏指導を担当したサックスとトロンボーンの指導者について高い技術力に感銘を受けた」とし、「その演奏に対して対価を支払いたくなるほどだった」と裏話を語った。

さらに、「劇中では『ジュピター』を演奏した」と触れ、「試しに一度演奏するので手の動きを覚えてほしい」と指導を受けた際には、「その演奏に聞き入る時間が何度かあった」と振り返った。

大手町のビルでの撮影については、「撮影場所の目の前に飲食店があり、多くの人に見られながら撮影が行われた」と明かした。また、「現場が駅に近い場所であったことにも触れ、通行人が充実した様子に見えた」と述べた。

さらに、「建物の雰囲気についても言及し、おしゃれな印象を受けたことや、そこで働くことへの魅力を感じた」と語った。

磯山さやかが24日、都内で行われたショートドラマ『〇〇なふたり』制作報告会見に、俳優の北香那と共に出席。磯山は北から演技を絶賛され、恐縮していた。

磯山は、北と共に「不動産屋の望月さん」編に出演し、夫婦でマンションを探す女性役を演じている。

不動産屋の望月役を演じた北は、「磯山のアドリブ力に助けられた」と述べ、「細やかな動きの中でキャラクターを確立させる力に感銘を受け、学ぶ点が多かった」と評価した。

磯山は、出演について「好き勝手やらせていただきました」と述べたうえで、「台本を読んでいる時点で、北のコメディアンぶりを想像でき、『望月さんがいる』と感じた」と語り、「素晴らしい表情の演技も披露していただき、印象的だった」と評価し、北の演技を称賛した。

松井とさとうが出演した作品は『蘭とステラと水族館』編である。松井が演じる蘭とさとうが演じるステラはともにオルカを好む設定で、オルカをきっかけに2人が意気投合していく様子が描かれている。

同作品は水族館で撮影が行われ、2人は休憩時間中もオルカのパフォーマンスを見に行くなど、水族館での時間を楽しんでいた。その様子は動画として記録されていたという。

さとうは、休憩中の様子が動画に撮影されていたことに気付いておらず、「後に映像を確認した際に、自身と松井の反応が対照的であったことを知った」。松井は手を挙げて全身で楽しむ様子を見せていたのに対し、「さとう自身は感動しても動かず、当時はその違いに全く自覚がなかった」と述べた。

ショートドラマ「〇〇なふたり」キービジュアル。岡田惠和が初めてショートドラマの脚本を書き下ろした