コニスズ・ヤマゲン本気照れ!
“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」のセントチヒロ・チッチとして活躍し、グループ解散後は俳優業に精力的に挑戦している加藤千尋が主人公を演じる本格縦型ショートドラマ『職場ギャンブラー』(1話1分~数分/50話予定/ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)から 4月30日に一斉配信となる。
同作は、社内で突然始まった社員同士のお互いのボーナスそして、クビを賭けた“生き残りギャンブルバトル”の様子を描く。
加藤に加え、佐久間祥朗、石川恋、中川晴樹(ヨーロッパ企画)、ヤマゲン(ネコニスズ)、SKRYU、舘野忠臣(ネコニスズ)、石田千穂(STU48)、岩崎う大(かもめんたる)が出演の他、本作が俳優デビューとなるラッパー・SKRYUが主題歌(「BET」)も担当する。
この度、4月30日からの配信を記念して、配信記念イベントを渋谷 ドリカム シアターにて開催!
イベントでは集まった観客たちとともにキャストと監督もこの日のために特別に編集された本編を33話まで視聴。さらにイベントの最後には、各キャストの名前が記された名刺のお渡し会が実施した。
『職場ギャンブラー』配信記念イベント 開催概要
【日時】4月30日(水)
【場所】渋谷 ドリカム シアター(渋谷区渋谷3-7-1 渋三広場 ※渋谷警察署裏)
【登壇】加藤千尋 佐久間祥朗 石川恋 SKRYU ヤマゲン・舘野忠臣(ネコニスズ)
ショートドラマアプリUniReelで本日4月30日(水)からスタートする、本格的縦型連続ドラマ『職場ギャンブラー』の配信開始イベントが同日、渋谷 ドリカム シアターで実施され、主演の加藤千尋、共演の佐久間祥朗、石川恋、ネコニスズのヤマゲン・舘野忠臣、SKRYU、そして津野励木監督が参加した。
おとなしくて真面目な総務部の浅沼加奈子(加藤)が、突然始まった社員同士のボーナスを賭けた“生き残りギャンブルバトル”に心理戦で挑むストーリー。観客と共に同所の大きなスクリーンで特別編集版の第1話から第33話まで鑑賞した一同。主人公・浅沼加奈子を演じた加藤は「私達も今日初めて大きなスクリーンで完成した作品を鑑賞したので、始まるまでドキドキでしたが、思ったよりも笑ってしまって、インパクトもあって涙もあって、ワクワクさせてもらえる瞬間もあって。SKRYUさんの主題歌もメチャクチャカッコ良くてとても良かったです」と絶賛と共に初主演作の手応えを語った。
改めて“連続ドラマ初主演”というポジションについて加藤は「初めて連続ドラマの主演を頂いて光栄でした。縦型作品も初めての経験で、脚本もワクワクする内容だったし、興味も湧いて撮影が楽しみでした」と笑顔で、視聴者に向けて「私自身はギャンブルを体験したことはないけれど、こういう凄い会社もあるんだなと物語の面白さを味わって欲しい」とおススメしていた。
謎の清掃員ウルフ役の佐久間は「ウルフという役名もビックリしたし、監督からは『ターミネーター2』のアーノルド・シュワルツェネッガーを参考に…と言われて。『どうしよう』と思いながら自宅で『ターミネーター2』を観て意識しながら」と舞台裏を明かして笑いを誘った。
加奈子に立ちはだかる容姿端麗なパワハラ女性社員・桜井玲子役の石川は「他の社員がクセツヨだったので、私もインパクト強く自分の中の嫌な部分を煮詰めて真っ黒にして演じました」と熱演を報告。加奈子に立ちはだかるセクハラ・パワハラ上等の関西人上司・黒沢浩平役のヤマゲンは「セクハラ・パワハラ上等の関西人上司!?まさにハマり役!」とジョークで自画自賛し「僕は顔が脂っぽいのですが、撮影中にメイクさんから『この顔はこのまま拭かずにいこう!』と言われました。事務所の先輩・爆笑問題のお二人にドラマ出演を報告したら『とんでもない作品だな!セクハラ・パワハラ上司?いよいよだな…』と言われました」と笑い飛ばしていた。
そんなヤマゲンから劇中で髪の毛の匂いを嗅がれた加藤だが、ヤマゲンについて「撮影中に『普段はこんな奴じゃないよ』と気を使ってくださったり、色々と話しかけていただいたり。本当に優しい方だと思いました。好きです!」と好印象。この言葉にヤマゲンが「…え~」と本気照れを見せると、相方・舘野は「喜んでる~!」といじっていた。
霧島財閥の御曹司でコネ入社の新入社員・霧島光役のSKRYUは、キャスト陣から主題歌を絶賛されると「主題歌を務めるのは夢の一つでもありましたので、本当に嬉しくてたまりません」と大喜び。演技にも初挑戦したが「緊張で足が震えていたらしく。それが実際に伝わっていたのかここで答え合わせをしたい」と聞くと、加藤は「はい!震えていました」と即答し「ソワソワさせてしまってすみません!もっと頑張ります!」と照れていた。
突如として現れる謎の窓際社員・佐々木衛役の舘野はナレーションも担当。収録では十八番キャラ・赤ちゃんでのナレーションを求められるも、自由に演じすぎてナレーションではなくなったために様々な声のパターンで収録したというエピソードも披露したが「上手に出来ました!緊張したけれど、自分のナレーションの声を聞いて『いいじゃん!』と思いました」と自画自賛。司会から、没になったというイケボでのタイトルコールを無茶ぶりをされると、照れて上手く喋れないというハプニングも起き、相方・ヤマゲンに呆られながら突っ込まれていた。
そんな館野について加藤は「ギャンブルが強そう」と分析。その理由について「セリフを喋っていない時も目で語って来ると感じた時があって、『え?喋れている?』と思った事があったから。そのテレパシーを使えばギャンブルが強くなりそうだし、赤ちゃんとして人を騙したりできそう」と言われた館野は、赤ちゃん声で「騙してないよ!」と否定していた。
メガフォンを取った津野監督は「縦型ドラマというと、不倫ものなどのドロドロ系が圧倒的に多いけれど、その中で風穴を開けられたらと。全く違う方向から撃ってみたかった。それがバズれば嬉しいです。視聴者の皆さんには新しい形のショートドラマとして観ていただきたい」と期待。主演の加藤も「このドラマには私たち以外にも素晴らしい役者さんが出ています。皆さん個性的なキャラクターで、監督やスタッフさんらプロフェッショナルなこだわりの詰まった新しい形の縦型ドラマです。縦型だからこそ、家を飛び出して外でも皆さんのお供になれるような作品なので、沢山の人たちに『職場ギャンブラー』に出会ってもらえたら嬉しいです」と呼び掛けていた。
出演者: 加藤千尋 佐久間祥朗
石川恋 中川晴樹(ヨーロッパ企画) ヤマゲン(ネコニスズ)
SKRYU 舘野忠臣(ネコニスズ) 石田千穂(STU48)
岩崎う大(かもめんたる)
監督: 津野励⽊
脚本: 當銘啓太
音楽: DYNA
主題歌:SKRYU「BET」
作詞:SKRYU/作曲:Noconoco
企画・プロデューサー: 熊田泰祐
プロデューサー: 山﨑健
製作:「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
制作プロダクション: K2 Pictures
2025年4月30日(水)
視聴方法: 縦型ショートドラマ配信プラットフォーム「UniReel」で配信
『職場ギャンブラー』公式SNSアカウント:
Instagram https://www.instagram.com/unireelapp/
ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)とは
ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)は、COL JAPANが運営する新ショートドラマアプリ。北米で人気のショートドラマアプリ「ReelShort」の日本版。コンセプトは「『スキマ時間を物語で埋める』日本のドラマをUNIVERSAL(世界基準)に」。日本最大の従量課金型ショートドラマアプリを目指す。