映画

映画『ランド・オブ・バッド』杉田智和ナレーションの予告映像解禁

ラッセル・クロウリアム・ヘムズワースがW主演を務める映画『ランド・オブ・バッド』の予告編が解禁された。米軍特殊部隊と無人戦闘機の連携による脱出ミッションを描いたサバイバル・アクションで、杉田智和が日本版予告のナレーションを担当。8月15日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開される。

本作は、スールー海の孤島を舞台に、拉致されたCIAエージェントを救出する米軍特殊部隊“デルタフォース”と、その支援に参加したJTAC(統合末端攻撃統制官)の若き軍曹の奮闘を描く。突如始まる敵勢力との銃撃戦により部隊は壊滅寸前となり、経験の浅いJTACキニー軍曹(リアム・ヘムズワース)は戦場にひとり取り残されてしまう。
彼を遠隔から支援するのは、無人戦闘機MQ-9リーパーを操縦するベテラン兵士“リーパー”(ラッセル・クロウ)。敵の位置や動向を上空から監視し、限られた通信と武器を頼りに、キニーの脱出ルートを探る。地上と空、2つの視点が交錯する本作は、戦場の緊張感と人間ドラマを同時に描くミリタリー・アクションとなっている。

『ランド・オブ・バッド』© 2025 JTAC Productions LLC. All Rights Reserved.監督は『アンダーウォーター』などで知られるウィリアム・ユーバンク。アメリカ海軍の全面協力のもと、現代の軍事作戦や兵士たちの実情をリアルに描写している。米国では公開直後に2週連続で興行成績TOP10入りを果たし、米レビューサイト「ロッテントマト」では94%の高評価を記録するなど、アクションと人間ドラマの融合が高く評価されている。

日本版予告編では、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のジョセフ・ジョースター役や「銀魂」の坂田銀時役などで知られる人気声優・杉田智和がナレーションを担当。緊張感みなぎる戦場の映像と、感情の揺れを的確に伝えるナレーションが組み合わさることで、予告編はより高い没入感を生み出している。

新人兵の命運を託されたのは、空の彼方から戦場を見守るひとりの操縦士だった――。 本作は、極限状態に置かれた兵士たちの葛藤と絆、そして命を懸けた脱出作戦の過程を、現代戦のリアルな描写とともに描く。激しい戦闘シーンのみならず、極限下で浮かび上がる人間ドラマも見どころのひとつだ。
孤立した戦場、限られた通信手段、迫り来る敵包囲網…。この夏、戦場の最前線をスクリーンで追体験できる『ランド・オブ・バッド』は、8月15日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開される。

©2025 JTAC Productions LLC. All Rights Reserved.

■公開情報

『ランド・オブ・バッド』
8月15日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:ラッセル・クロウ、リアム・ヘムズワース、ルーク・ヘムズワース、マイロ・ヴィンティミリア、リッキー・ウィットル
監督・脚本:ウィリアム・ユーバンク
提供・配給:AMGエンタテインメント
2025年/アメリカ/113分/シネスコ/5.1chサラウンド/字幕翻訳:白取美雪/原題:Land of Bad/PG12
©2025 JTAC Productions LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:land-of-bad.jp