6月20日に全国公開されるジャック・クエイド主演映画『Mr.ノボカイン』の日本語吹替版が4Dで上映されることが決定。平野潤也、吉田ウーロン太、田村睦心、小林親弘ら吹き替えキャストも発表された。
本作は、生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカインが、強盗に連れ去られてしまった愛する彼女を救うために“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使するアクション映画。監督は、ふたりでの初監督作品『Body(原題)』がベネチア映画祭にノミネートされたダン・バーク&ロバート・オルセンが務めている。
主人公ノボカイン役で主演を務めたのは、ドラマ『ザ・ボーイズ』(Prime Video)のヒューイ役で知られるクエイド。ノボカインの彼女・シェリー役を、『プレデター:ザ・プレイ』のアンバー・ミッドサンダー、ノボカインの親友で頼れるバディ・ロスコー役を、『スパイダーマン』シリーズのネッド役で知られるジェイコブ・バタロン、ノボカインが立ち向かうこととなる強盗・サイモン役を『プロミシング・ヤング・ウーマン』などのレイ・ニコルソンがそれぞれ演じる。
完成披露試写会では特別に4D版での上映が行われていた本作だが、正式に日本語吹替版が4Dで上映されることが発表された。
あわせて吹替版キャストも発表。ノボカイン役を『ザ・ボーイズ』や『スター・トレック:ローワー・デッキ』でもクエイドの吹き替えを担当してきた平野が担当する。また、ロスコー役を『スパイダーマン』シリーズのネッド役も務めている吉田、シェリー役を『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』エルメェス・コステロ役などの田村がそれぞれ演じる。サイモン役はアニメ『ゴールデンカムイ』杉元佐一役などの小林が務める。そのほか、田村真、中村源太、反町有里、大下昌之、楠見尚己の出演も決定した。
日本語吹替版の4DX予告では、「強烈アッパーカット」や「巨大トゲトゲボール」など、“激痛バトル”の名シーンが映し出されている。なお、全国の劇場の4DXスクリーンで5月23日より流れる本作の予告編は、“激痛アクション”にあわせて座席が動く、連動型のスペシャルバージョンとなっている。
■公開情報
『Mr.ノボカイン』
6月20日(金)公開
出演:ジャック・クエイド、アンバー・ミッドサンダー、レイ・ニコルソン、ジェイコブ・バタロン
日本語吹替版キャスト:平野潤也(ノボカイン役)、田村睦心(シェリー役)、小林親弘(サイモン役)、吉田ウーロン太(ロスコー役)、田村真(アンドレ役)、中村源太(ベン役)、反町有里(ミンシー役)、大下昌之(コルトレーン役)、楠見尚己(アール役)
監督:ダン・バーク&ロバート・オルセン
配給:東和ピクチャーズ
©2025 PARAMOUNT PICTURES.
公式サイト:https://mr-novocaine.jp/