介護施設の人間模様を深く温かく描く映画『また逢いましょう』、7/18(金)よりアップリンク京都、シネ・ヌーヴォ、7/19(土)より新宿 K’s cinemaほか全国公開!介護士★西田岩佐(西田美歩さん&岩佐真悠子)オラキオ他、絶賛コメント到着!イベントも決定!!追加スチールも到着。
『嵐電』『初級演技レッスン』の大西礼芳が主人公を演じる、『また逢いましょう』、介護職のリアルを明るく描いた本作に、絶賛コメントが多数到着!初日舞台挨拶の他、公開中のイベントも決定!田中要次、田山涼成、筒井真理子など豪華出演者のスチールも追加解禁。


公開に当たり、各界からのコメントが到着。元俳優で現在は介護士として働く他、介護士★西田岩佐としても活動中の岩佐真悠子からは「誰がいつどうなるかなんてわからない。だからこその自分の人生を精一杯生きなくちゃな、と改めて思いました。大変だけどそればかりではない介護の日常を感じさせてくれる素敵な映画です。」と言及。一緒に活動する元モデルの西田美歩からも「現場の雰囲気、職員の一人一人の心の動きなどがとても繊細に伝わってきて共感」、同じく介護士としても活動する芸人のオラキオからも「介護職が抱える人間関係の難しさ、高齢者の方の尊厳、低賃金、死との関わりなどテーマも豊富で濃密な1時間30分でした!」と、介護のリアルに描かれている本作を絶賛。他にも介護インフルエンサーのはたつん、「ぼくが生きてる、ふたつの世界」などの脚本家・港岳彦、映画監督の金子修介、ミュージシャンのあがた森魚、映画評論家の伊藤さとり、石飛徳樹、渡部実よりコメントが寄せられた。
また、伊藤洋三郎、田中要次、田山涼成、筒井真理子、梅沢昌代など豪華共演陣のスチールも追加解禁!初日舞台挨拶ほかイベントスケジュールも発表となった。



<到着コメント>
岩佐真悠子(介護士★西田岩佐)
誰がいつどうなるかなんてわからない。だからこその自分の人生を精一杯生きなくちゃな、と改めて思いました。大変だけどそればかりではない介護の日常を感じさせてくれる素敵な映画です。娘としても介護職としても頷ける所がたくさんあり、これからも情熱を持っていこうと思わせて頂きました。
西田美歩(介護士★西田岩佐)
優希の過ごしている人生のスピードが心地よく心の変化を共に感じとりながら、いつの間にか映画の世界へ入り込んでしまっていました。介護施設「ハレルヤ」は介護職なので現場の雰囲気、職員の一人一人の心の動きなどがとても繊細に伝わってきて共感しながら、また逢いましょう。と私も思い浮かべ、ご利用者様とこれからもまっすぐ向き合っていこうと思えるステキな映画でした。
はたつん(介護インフルエンサー)
介護士として働く私にとって、この映画は日々の在り方を見つめ直すきっかけになりました。「また明日」と手を振る何気ない日常の中にも、必ず“逢えなくなる日”が訪れる。
死と向き合う事で、はじめて過ぎゆく日々を大切にしようと思えるのかもしれませんね。
オラキオ(俳優・芸人)
「介護×芸人」を根底に活動している僕としては「介護×映画」「介護×漫画」と、やはり大きな意味で「介護×芸能」というのは相性がいいなと再確認できました!介護職が抱える人間関係の難しさ、高齢者の方の尊厳、低賃金、死との関わりなどテーマも豊富で濃密な1時間30分でした!
港岳彦(脚本家)
挙動のおかしいオタク。見るからにコミュ障。
つまり最高の大西礼芳。
が、京都で迎える人生の転機。
小さな介護施設に集う人びとの、淡いライフストーリーに魅入られた。
伊藤さとり(映画評論家)
物語が進む度に、心の扉がどんどん開かれていく感覚を味わった。この映画で一番救われるのは、間違いなく観客なのだ。
渡部実(映画評論家)
還暦を迎えた西田宣善監督の第一作は少子高齢化が加速するわが国にあって介護医療というドラマ以上のドラマの現場にあって、登場人物たちはそこに放り込まれる。新人監督の若々しい感性。まごうことなき探究心。その一方、円熟の視点から人生を静観する戦後世代の監督がここにいる。両者の葛藤から何かが生まれることは間違いない。
日本映画のニューウェーブの誕生を確信した。
石飛徳樹(映画評論家)
介護施設を舞台に、様々な属性を持ったユニークな職員や入所者たちが、とても時間のかかる人間関係を徐々に築いてゆく。彼らの不器用さと誠実さは、人間関係にもタイパを持ち込む現代社会の風潮にうんざりしている人たちの心に、きっと染み入ることだろう。そして彼らの時間の流れは京都の風景と見事にシンクロしている。
あがた森魚(ミュージシャン)
清々しい映画です。介護施設での「ライフストーリーの聞き取り」というモチーフが良いです。現代人全てが求めている対話をわかちあいたいことへの解答の一つがここにあります。大⻄礼芳さんはじめキャストも素晴らしい。西田監督の今後の展開を期待します。
◆舞台挨拶
アップリンク京都
【日時】 7月18日(金)13:30の回(上映後)
【登壇者】大西礼芳(出演) 梶原阿貴(アソシエイトプロデューサー、脚本) 西田宣善監督
シネ・ヌーヴォ
【日時】 7/18(金)18:40の回上映前
【登壇者】大西礼芳(出演)梶原阿貴(アソシエイトプロデューサー、脚本) 西田宣善監督
新宿 K’s cinema
【日時】7/19(土)12:15の回上映後
【登壇者】大西礼芳 中島ひろ子 伊藤洋三郎 加茂美穂子
神村美月 田川恵美子 梶原阿貴(アソシエイトプロデューサー、脚本) 西田宣善監督
◆トークイベント
新宿K’s cinema
【日時】7/21(月)12:15の回上映後
【登壇者】カトウシンスケ
【日時】7/29( 水)10:00の回上映後
【登壇者】介護士★西田岩佐(西田美歩さん&岩佐真悠子)
【日時】7/30(水)10:00の回上映後
【登壇者】田中要次
【日時】8/1(金)10:00の回上映後
【登壇者】はたつん(介護士YouTuber)
あらすじ……
東京でアルバイトをしながら漫画を描いている夏川優希は、父・宏司が転落事故で入院した知らせを聞いて京都の実家に戻ってくる。ちょうど出版社に持ち込んでいた漫画の原稿も不採用となり、先が見えないまま京都で暮らすことに。父は退院後、介護施設「ハレルヤ」に通所を始め、優希も付き添いで行ってみると、そこは利用者と職員が和気あいあいと談笑しリハビリテーションに励む、居心地の良さそうな空間だった。明るいベテラン職員・向田洋子や、ケアマネジャー・野村隼人、利用者の人々と「ハレルヤ」で交流しながら、いつしか温和な笑顔で利用者や職員を見守る、武藤所長の考え方の深さに魅かれていくーー。
大西礼芳 中島ひろ子 カトウシンスケ 伊藤洋三郎 / 加茂美穂子 田川恵美子 神村美月 / 梅沢昌代
田中要次 田山涼成 筒井真理子
製作・監督:西田宣善 脚本・アソシエイトプロデューサー:梶原阿貴
原案 伊藤芳宏「生の希望 死の輝き 人間の在り方をひも解く」(幻冬舎刊)
音楽:鈴木治行 撮影監督:藍河兼一 美術:竹内公一、竹内悦子 録音:廣木邦人、荒木祥貴
編集 藤田和延 監督補 鈴木農史 題字 後藤理絵 漫画・ピアノ演奏 大西礼芳
主題歌「みんなしぬ」 作詞:梶原阿貴 作曲 鈴木治行 歌 大西礼芳 中島ひろ子
製作:ジュリア オムロ 配給:渋谷プロダクション 宣伝:MAP
2025年 カラー 91分 ©︎Julia /Omuro
公式HP: https://mataaimasho.com
公式X: @mataaimasho.com
公式Instagram: matamataaimashou1889