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映画『共に生きる 書家金澤翔子』

映画『共に生きる 書家金澤翔子』は、天才書家である金澤翔子と彼女を支える母・泰子を追った初のドキュメンタリー映画です。金澤翔子は幼少期から母・泰子の指導のもとで書道を学び、純粋な心で魅力的な作品を揮毫してきました。彼女の代表作である「風神雷神」は、京都の建仁寺に国宝として収められ、国連でのスピーチや海外での個展など、世界的な活躍を見せています。

金澤翔子が一流の書家になるまでには、数々の努力と挑戦があり、母・泰子の支えが不可欠でした。生まれたばかりにダウン症と診断された彼女に対して、泰子がどのように向き合い、才能を開花させてきたのかが描かれます。映画は彼女たちの日々の活動や全国巡回展に密着し、金澤翔子と母・泰子が共に生み出す書道と幸せの形を追います。この映画は、天賦の才能を二人三脚で開花させた金澤翔子と母・泰子を追った初のドキュメンタリーとなります。

本予告映像では、翔子が生まれた頃から現在まで、親子の人生が綴られています。泰子がダウン症が治るように祈り続けた姿や、翔子に筆を握らせるために般若心経の作品を作る決意をした様子が映像とともに紹介されます。さらに、20歳での初の個展や各地での席上揮毫など、貴重な映像が振り返られます。また、翔子が30歳で書き上げた世界一大きい般若心経の前で抱き合う二人の映像や、書家の柳田泰山が親子の壮絶な人生を語る場面も含まれています。本予告映像は、親子の感動的な物語と共に、二人をよく知る書家・柳田泰山の言葉からも親子の絆を感じさせる内容となっています。

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