・イベント:『ELLE ACTIVE! FESTIVAL2024』
・タイトル:『ELLEgirl Next LAB Presents 小田切ヒロ×池田美優の“今こそ必要なギャルマインド”』
・開催日時:2024年 6月29日(土)16時20分~17時00分
・開催場所:麻布台ヒルズ ヒルズハウス森JPタワー34階
・登壇ゲスト:小田切ヒロ、池田美優、石塚愛/MC:小笠原舞子
タレントのみちょぱこと池田美優が29日に、都内にて行われた『ELLE ACTIVE! FESTIVAL2024』トークイベントに登場した。
みちょぱ(池田美優)とメイクアップアーティストの小田切ヒロさんが、ギャル文化についてのトークを行いました。みちょぱは、「ギャルタレント」という立場で登場する中で、「やりすぎることもあったが、次第にバランスを取ることの重要性に気づいた」と述べ「誰も教えてくれなかったので、自分で試行錯誤しながら学んだ」とも明かして
みちょぱは、「ギャルがこびを売らないことは良いが、自己中心的なギャルが増えるのは問題だ」と述べ、「空気を読めるギャルが必要だ」と指摘しました。
みちょぱがギャル文化に目覚めたのは小学校5年生の頃で、「当時はサーフ系ギャルが流行しており、つけまつげを3〜4枚重ねたり、アイラインを太くすることが流行していた」と振り返りました。
また、みちょぱは「日焼けサロンにも通っている」と話し、「現在、日焼けサロンが減少しているが、自分は頻繁に通っている」と明かしました。「ギャルの消滅や美白ブームにより、日焼けサロンが次々と閉店している」と嘆きました。これについて、小田切さんは、「透明感や美肌が流行している中で、みちょぱは顔の透明感を保ちつつ、攻めるところは攻めるというバランスが素晴らしい」と称賛しました。
みちょぱは、ギャルに目覚めたのは小学校5年生の時からだといい、「当時、ギャルに目覚めて派手なことしているお姉さんを見て、見よう見まねをしていました。自分の顔に合う形がわかってくると自然と引き算してきて今の形に落ち着きました。最初は派手でよかったのかもしれません」と述べる。
小田切さんはギャルの三つの原則として「勢いに乗ること」「エナジェティックな心」「バランス感覚」を挙げ、「ギャルはやりすぎても良い。メイクやコスチュームも含めて。そこから引き算していくことで、どんどん洗練されていく。人生も同様だ」と強調しました。この意見に対し、みちょぱは「勉強になります」と感心していました。
<『ELLE Japon(エル・ジャポン)』について>
『エル・ジャポン』は、世界で愛されているファッション誌『ELLE(エル)』の日本版として(毎月28日発売)、1989年に創刊、2024年に35周年を迎えます。コンセプトは「Open your appetite -好奇心いっぱいに生きて」。1945年のフランスで初めての『エル』が発刊されたとき、『エル』の創始者であるエレーヌ・ラザレフが読者に向けて語りかけた言葉です。ファッションをキラーコンテンツに、ビューティ、カルチャー、ライフスタイルなど、今に生きる女性たちを元気にするメッセージと明日へのイメージを高感度に発信します。そして1996年、初の女性誌ウェブマガジンとして誕生したのが『エル デジタル』。2021年に25周年を迎えた『エル デジタル』は、時代のニーズに合わせて進化を続け、デジタルファッションメディアのパイオニア的存在として、圧倒的なボリュームのオリジナル記事を毎日更新しています。
また、『エル・ジャポン』の雑誌には、「FSC 認証」の紙を使用しています。紙面においては、環境に配慮されたベジタブルオイルインク、nonVOCink(一部除く)を使用しています。2023年3月からはグリーン電力の導入による印刷・製本でお届けしており、責任ある調達と雑誌づくりを目指しています。
※FSC 認証――適切に管理された森林と、責任をもって調達された林産物に対する国際的な認証制度(ライセンス番号: FSC -C 103651)
※グリーン電力の導入――「グリーン電力証書システム」を使用した取り組みです。自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を「グリーン電力証書」という形で取引しており、「グリーン電力証書」を購入することで、証書に記載された電力量(kWh)相当分の自然エネルギー由来の電力を使用しているとみなされ、国内の自然エネルギー普及や温暖化の抑制、省エネルギー(化石燃料の消費削減)等に貢献することができます。
<ELLE ACTIVE! FESTIVAL(エル・アクティブ・フェスティバル)>
2015年に採択された国連が主導する持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向け、日本でもここ数年で積極的な活動が巻き起こっています。「ELLE」はそのムーブメントの牽引役として2014年より女性たちの生き方や働き方の道しるべを提案するイベント「ELLE WOMEN in SOCIETY(エル・ウーマン・イン・ソサエティ)」を主催(2017年からは「ELLE」グループ主催)してきました。
2021年には「ELLE ACTIVE! FESTIVAL」と名称変更し、女性のライフスタイルのみならず、ELLEのサステナビリティ・プロジェクト「ELLE ACTIVE! for SDGs」を軸として、環境のことを自分ゴトとして考えるためのコンテンツをELLEらしくハッピー&ポジティブに発信しています。